「コミュ力ない陰キャは留学に向いてない」が正しくない理由

どうもこんにちはFussです。

「僕/私ってすごい口下手で陰キャでコミュ力ないけど留学は興味あるんだよね…どうしたらいいんだろう…?」

と思っている方いませんか???

1.迷うことなくチャレンジしてください!!

これが僕の答えです。

今日こういった記事をツイートしたのですが、もう見ていただけたでしょうか???

はい。安心してください。結論から言ってしまうと陰キャでも留学はできます。理由はツイートのとおり、海外に出れば日本よりもさらにいろいろな人がいて別に日本で言ういわゆる「陽キャ」ばかりがいるわけではないからです。

2.そんなこと言って、ほんとに大丈夫なの???

と思う人がいて当然だと思います。
なぜなら、

留学=語学力が高くてコミュ力も高いウルトラハイスペックな人がいくもの

という固定概念がついてしまっているからです。そして、この概念そのものは別に間違ってはないと思います。実際そういう人が周りに多い。かといって、

語学力が低くてコミュ力もないなんの武器も持ってない人=留学ムリ

というのも少し乱暴な気がします。

実はそういうコミュ力がカスな陰キャ共(口が悪い笑)こそ行くべきなのではないだろうか?とFussは思うのです。

3.陰キャという逃げ道をつくってんじゃねえよ

Fuss自身実は陰キャです。陽キャだったら今頃他の留学系・Vlog系Youtuberと同じようにyoutubeをやっていたことでしょう。顔出しもカメラの前で話すのもとりあえず今は無理です。(そのうちやるかもだけど笑)

べつに今も本性は「陰キャコミュ障」のままですが、それでも挨拶やテーマによっていろいろな話をすることぐらいはできるわけです。
また、
やっぱり留学に行ってからはディスカッションや外国人とのコミュニケーションにおいての意識改革が起こり始めてます。

そしてこの経験が5年後10年後の自分を助けると自分では確信してます。今の時点でも行ってよかったと思ってます。

でも「陰キャだから」「コミュ力皆無だから」と言うだけで、
自分が挑戦したいことがあるのにもかかわらずチャレンジしなくて、
なにか良いこと・プラスになることがあるのでしょうか?

「陰キャコミュ障だから」という短所があったからといって、それが将来を通して「話し合いも誰かと協力することもしなくていい」という免罪符にはなりませんよね。

人間逃げ道を用意した方が楽だし、そうしたくなるものなので、今までしたことのない挑戦を目の前にすると弱気になります。僕もそうでした。

だけど、別に180度陽キャに生まれ変わってコミュ力お化けにならなくったっていいじゃないですか。自分の今できる範囲内でもいいから頑張ってハイレベルな環境に身を置いてみたらいいじゃないですか。

(※もちろん本当にコミュニケーションとるの苦手という人もいるし、無理をしろといってるわけではないです。ディスカッション等々が必要のない職に就けば別に将来上記のことが必要になるとは必ずしも言えないと思います。ただ今回はなんだかんだ言いながらも留学に興味があるor行きたいという方向けに記事を書いているのでこのような主張になります。)

4.「理想」はいつまでも来ない

人は成長できます。別に他人と比べずとも、以前の自分よりもレベルアップしてアップデートした自分になれてたとしたらそれだけで十分じゃないでしょうか。
しかも成長するにはハイレベルな環境は必要不可欠なわけです。
「今はまだ無理…」となっていても成長するたびにその「無理…」がどんどん更新されていっていつまでも「理想の状態」になることはまずないので、不十分な状態でも挑戦していくべきだと思います。

人間置かれた環境には適応しようと努力するもんで、終わってみたら「意外といけるな」ってなってることもしばしばあります。

僕も今と昔を比べると相当陰キャで人と話すのも苦手でしたが話すうちにだんだんマシになっていって今では話すのが大好きになりました。
自分が人とのコミュニケーションに苦手意識を持っているなら、しかもそれを改善したいと思っているなら、留学はそのためのチャンスになりえます。
外国でコミュ力が向上すると、外国語でできたなら日本語だともっと楽になるので、帰ってからよりイージーに感じるはずです。

5.ぜひ行くべき人・それでもやっぱり行かない方がいいという人

  • 陰キャコミュ障とはいえ、「何らかのテーマ・話題・指示が提供されている場合はある程度話せる」という人
  • 毎回自分から話しかけるのはちょっと厳しいけど、話してくれれば全然こっちも話すよというマインドの人
  • 友達は多くはないけどゼロではなく、信頼できる友達が何人かはいてその人とはすごく仲いい人
  • トークは正直苦手だけど勉強自体はめっちゃ好きな人・努力家な人

これに当てはまる人は行って大丈夫だと思いますし、行くべきです。
特に最後。どこに行っても「努力できる人・勉強できる人」っていうのは最終的に結果残すし褒められます。

一方で、

  • 今日本にいるうちから「プレゼンテーション」や「ディスカッション」「先生との会話」がゼロで、本当に全くできない人
  • 勉強嫌いでやる気もない、ある程度の我慢もできない人
  • メンタルが度を越して弱い人
  • あまり自分のコミュ力の問題を改善したいと実は思っていない人
  • 日本で友達がゼロ、もしくはそれに近い人

これらに当てはまる人は、やめておいた方がいいでしょう。この場合はさすがに厳しいと思います。日本でもできることはきっとあります。

6.まとめ

今回は「コミュ力ない陰キャは留学に行ってはいけないのか」ということについてでした。いかがだったでしょうか。

最後にもう一回まとめると、

  • そんなことはない、陰キャコミュ障のあなたでも挑戦したいのならするべき
  • 留学先には別に陽キャしかいないわけじゃない
  • 挑戦した先に必ず成長があるから、不安のせいで挑戦をあきらめないでほしい
  • 苦手なことがあっても努力する姿勢があれば最終的には認められる
  • ただし、人によってはいかない方がいいタイプの人もいる

でした。迷ってる方の参考に少しでもなれば幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

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