・語学力上げたいけど、勉強を続けるのもつらい…
・三日坊主の私でも継続できる方法ってないのかなあ…?
・どうすればモチベーションを落とさずにいられるんだろう??
と悩んではいませんか??
本記事では、そんなアナタにとっておきの方法をご紹介いたします!
学校で、趣味で、独学で、勉強している外国語。
今後ますます重要性が高まっていくであろう外国語において、継続した学習を重ねていきたいという方必見です。
それでは早速、始めていきたいと思います。
目次
試験を受けてみる
まずは、試験を受けてください。
学校とかで習っている方の場合は、試験というと
学校で受けさせられる受動的な試験の方が一般的
(評価の対象となる定期テストor受験対策としての模試)かと思いますが、
もしも自分の語学のレベルを上げたくて、なおかつ継続した努力を続けたいのならば一度学校以外の検定や試験も受けてみましょう。
もちろんそれ以外の趣味や独学の方であっても、自分のレベルを知らずにただ漠然とやっていても時間だけが過ぎていってあまり成長は期待できないと思います。初級の試験ならばそこまで値段はかからないお手軽なものだと思うので、ぜひやってみましょう。
受ける試験ですが、普通に民間のものでよいと思います。
ドイツ語の場合は独検・Goethe Zertifikat・DSHなど
です。試験を受けることで 初めて自分がどのぐらいのレベルにいるのかや、
どの分野がどのくらいできないのか
が、わかります。
自分のレベルを見つける
試験を受け終わると、結果がスコアとなって自分のもとに帰ってきます。
ここで、自分のスコアもしくはCEFR(セファール:A1~C2までにレベル分けされる国際的に定められた語学のレベル)がどのくらいかチェックできます。
CEFRに関してはまた別の記事で詳しく書きたいと思います。
⇒”i+1”という言葉をご存知ですか??
余談ですが、皆さんは”i+1”という言葉を耳にしたことはありますか?
これは、スティーブン・クラッシェンという言語学者が提唱した「インプット仮説」の中の説の一つです。
iというのが、「今のあなたの言語能力」なのですが、
これが「i+0」であっても「i+2」であっても適切ではないという説です。
10あるうちの8割程度は理解できるが、残りがちょっとわからない。でも前後の文脈から何となくわかる気がする…という状況がベスト。
で、逆にこれが半分ぐらいしかわからなくて「何が何のことだか…」というインプットの状況はNGだよ、と。
…というのが僕なりのこの学説の解釈です。
すぐに周りと比べない
なんでもそうなのですが、上には上がいます。そして、上を見だしたらキリがありません…。どんな世界・業界にも化け物はいます。
大事なのは上を見すぎて「自分なんか…」と卑屈になってモチベーションを失わないことです。
諦めずに自分にできることを日々積み重ねることができれば、
アナタだっていつかその領域に到達することがきっとできるでしょう。
……こんな名言っぽいこと言ってますけど、、
ちなみに僕自身もこの記事、「俺より語学できる人も努力できる人もいるのにこんな記事書いていいのかな」と思いながらも正直書いてますからね。(^-^;
もちろん、同じく下には下もいますから、実際は誰かと比べるということ自体にあまり意味はないように感じます。
自分よりはるか先・はるか上を行く人たちのことは、そのことを目標・モチベーションにしつつも、そのあとは「すごいなあ」で終わり。
それよりも自分が今すべきことに戻り、
どれぐらいの期間で「自分が」どれくらい伸びたかを重要視しましょう。
あまりにも自分が他人と比べてしまうorモチベUPにつなげられず、他人を見ると自分に失望ばかりしてしまう、というのがわかっているのであれば、
そういった情報や繋がりを一時的にカットして、自分の目に入らないようにしてしまうのも一つの手です。
伸び悩む場合は師匠・仲間を見つける
それでも、あまりに伸び悩んでしまった場合は、ちょっと自分のやり方を疑ってみましょう。そして、自分より上を行く人を探して見つけてみましょう。
注:できすぎ君を師匠にすると、人によってはやる気なくすのでちょうどいい所(自分のちょっと上)をみつけるのがいいかもしれません。
⇒TOEIC700台の人を観察してどのようにしてそこまでたどり着いたかを観察したり聞いてみたりする、など。
そして、可能ならその人のやり方を真似してみましょう。
・目標になる人が近くに何人もいて、そのレベルが標準という環境
が大事になってくるでしょう。
目標の立て方を工夫する
一カ月後or半年後or一年後にこのレベルに到達する、という目標を立てましょう。なぜなら期間を設定することは目標設定の重要なパートの一つです。
(後述のとおり、これは途中で変更しても可です。短期間で高すぎる目標に設定するとやる気をなくす原因になります。)
少しでも一分でもいいから毎日やる
逆にモチベが高い状態のときにやりすぎない方がいい、というのが持論です。
というのも、別にやっても全然いいんですけどモチベが低いときにモチベが高かった時の量を求められるとしんどいのではないかなと。
その日のモチベーションが高かろうが低かろうが、ある程度
やると決めた一定のラインを着実にこなす方が結果的には良いと思います。
モチベーションが高まってるときはハッキリ言って誰でも多くの量こなせます。
でもそこで、「自分はやった」っていう充実感だけがあっても短期間やっただけでは難しいかもしれないです。
なので逆に言えば、モチベーションに左右されないぐらいの量を毎日のタスクにした方がいいのではないかという風に思います。
一朝一夕では絶対に語学は身につかないので、どんなにモチベ高くても低くても継続しないといけません。
が、僕なりのコツです。(注:一分程度で終わるやつでいい。欲張らずに。)
その量が習慣化してきて物足りなくなってきたら徐々に増やしていきましょう。(一説には、物事が習慣化するのに66日間はかかるといわれています。)
モチベーションの出し方に困っている方はコチラも参考にしてください↓
https://fussfussfussfussfuss.com/motivation-sagyo/
目標とうまく向き合う
モチベがさがったらいったん目標を見つめなおしてみましょう。
ムリだなと思ったら目標自体を下げるのもありだし、目標達成するにはうかうかしてられない!ってなって気合を入れなおすのもいいと思います。
待ち時間・スキマ時間で単語
単語は30分とか一時間とかまとまった時間をとってやるよりも、ちょっとした待ち時間やスキマ時間でちょこちょこやるほうがいいと思います。
なぜなら、30分とか一時間も単純作業をやっちゃうと、シンプルにつまらなくて集中が続かないからです。
このぐらいのまとまった時間がある場合はなにか読んだり聞いたりした方がいいかもしれませんね。
ちなみに、単語学習は単語ごとに一個づつ単体で覚えていくよりも、文でまとまったものを覚えていく方が実用性があります。これに関しては、また別な記事で紹介しています。詳細はコチラ↓
https://fussfussfussfussfuss.com/lerning-words-more-effective-1/
まとめ
今回は以上になります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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