【○○はやめとけ!】やってはいけないバイト3選とその理由

どうもこんにちはFussです。

 ・「お金ないな…今月も残金〇千円か。これじゃほしい服買えないや…」

 ・「仕送り(お小遣い)だけじゃ足りないし、バイトでもしようかな?」

 ・「友達がス〇バとマ〇クでバイトしてる!?ほかの友達はファミレスに居酒屋か…」

…みたいなこと考えてませんか?

バイトは僕ら学生にとっては潤沢な資金源ですよね!さあ、今すぐバイt…

いや、もうちょっとだけ待ってください!!!

この記事をよく読んで参考にしていただいてから、

”バイトをするorしない
どんなバイトをするか”

を決めても遅くはないと思います!

今回は大学4年生から5年生になろうとしている僕が、”やってはいけない”バイトを紹介します。

自分と周りの経験談からの実体験に基づいていますので、
これから新しくバイトを始めるみなさんにはお役立ちする情報になっていると思います。

それではさっそく参りましょう。

飲食のバイト

   ・「時給がいいから」

   ・「みんなやってるから」

   ・「まかない食べれるから」

ぐらいの理由で飲食をやるならマジでやらない方がいいと個人的には思います。

飲食をやるべきなのは、飲食業界が本当に好きで興味がある人・もしくは将来飲食業界でプロとして働きたいという人だけです。


そうでない人はやめておきましょう

理由①とにかく忙しいしキツい



僕自身が経験者なので言いたいのですが業務をちゃんとやろうとした場合、

飲食はめちゃくちゃ業務がキツい上に給料がそれに見合っていません。バイトはもちろんのこと、社員さんはなおさらです。

これが引き起こされる原因の一つとして、飲食業界の過酷な価格競争と、それに伴う人件費削減があるでしょう。

正直安ければいいというものでもないと思うのですが…

まあ僕は飲食のマーケティングをしたわけでもなく正直わからないのでこれ以上何も言いません。(笑)


そもそも肉体的にしんどいですし、人間関係的にも忙しいときは特にピリつきます。

めんどくさい客を引き当てたりした際には精神的にもストレスがかなり来ます。

理由②サービス業に就きたいわけではない場合は時間がもったいない



飲食に限らず、ほとんどのサービス業はバイトとしてその労働を体験することができます。


しかし、その業界に進みたいわけでないのならば将来のためのスキルをそこで身につけることはできないので、

将来やりたいことを考えたうえでいろいろやってみるということをおオススメします。

ただし…


ここまで言っておいてなんですが、飲食をすることで得られるものもあります。それは、

 

 ①従業員の視点がわかり気持ちも理解できるので「クソ客」になりにくい
 
 ②料理の基礎的なスキルは身につけられる可能性がある
 
 ③お酒や食についての知識が増え、以前より詳しくなる
 
 ④(人によっては)営業・電話対応がうまくなる
 
 

ということです。特に①は重要だと思います。

個人的には従業員に対してタメ口だったり偉そうで態度が悪い人は大嫌いです(^-^;

(参考);Fussの体験談

ここで少し体験談を挟むのですが、

僕の働いていた飲食店はチェーン店ではなく個人経営でした。(最初は)

立地も割とリッチなところだったので、民度が低い客も来ず客層がよかったです。(最初は)



僕がその店を選んだポイントは、そのお店がドイツ飲食店だったということでした。日本にあるドイツ料理店というのはそこまで多くありません。

ドイツ学を学んでいた僕としては良い経験ができるかもしれないと思い、そこで働くことにしました。

2年以上そこで働いたのですが、前半はホントにいいバイトを選んだと思いました。


なぜなら同僚は良い方ばかりだったし、

ドイツ出身の同僚も何人かいたためドイツ語のこともドイツ文化のことも頻繁に聞くことができたので、

とても勉強になってたからです。


問題が発生したのは始めてから一年半~二年経ったころぐらいからでした。

本部は異常なスピードで店舗を増やしていたのです。

加えて、ときどき「安売りしすぎでは?」というような、

ムチャなキャンペーンも実施してました。

こうなってくると、このような事態が起こります。

 

店がチェーン店化して、どうでもいいマニュアルが増えた結果、今まであった自由がなくなる

さらに人件費が削減され、昇給されるべき人が昇給されない

各従業員がピリピリしはじめる

その余裕の無さがお客さんに伝わり接客の質が落ちる

タチの悪いお客さんの場合、クソみたいなクレームが来る

雰囲気が悪くなっていき、バイトが辞めていく

人手が足りなくなり、社員さんがメチャクチャ大変になる上に店が回らなくなる

 

という悪循環です。

かくして僕はバイトを辞めました。というかむしろ、こうなってしまう前に

「ヤバいな」と感じた時点でもっと早くやめるべきだったかもしれません。(^-^;

ちなみにこんな状況でありながらも最後まで同僚の皆さんは皆良い方ばかりでした。


この経験から言えることは、2つです。

 

 ・いい店で働くことができれば、得るものも多いということ。

 ・ヤバそうだなとおもったら流れを読んで辞めることも必要だということ

 

だから安易に店を選ぶのではなくしっかりと調べて選んでから、

申し込みと面接をしましょう。

飲食を選ぶ際のチェックポイント

以下のポイントは要チェックです。

 

 ・店舗拡大スピード確認(チェーン店は×)自由がありそうな所を選ぶ

 ・一度来店してみて従業員たちの雰囲気を観察(楽しそうかどうか)

 ・立地で客層の民度を予測してみる(クソ客をスクリーニングするため)

 ・お店のメニュー料金が他と比べて安すぎないかどうか(上と同じ)

 

結論としては、もし今お伝えした注意点を踏まえた上で、なおかつ短期間で一度やってみるというのであればオススメです!

ですが長期間やるものではないと思います。

短期間で集中的に入りまくって設定金額を超えたらパパっとやめましょう。

昇給があるからといって続けてもあまり意味はありません。

工場系のバイト

理由

やってた先輩いわく、人権がないそうです。(笑)

他には、

 

・朝が早い
寒いor暑い
喫煙率が高い
臭くなる
肉体労働
・作業が単調
・給料が安い

 

などなど。この仕事は当然なくてはならない大切な仕事です。

しかし僕はこれを聞いて、やりたいとは思えませんでした。(^-^;

塾講師のバイト

理由

割に合いません。「割に合わない」と何度塾講師をやっている友達(複数)に言われたか覚えてないぐらいです。

予習代がでないところなんてもう最悪ですが、そういうところは多いようです。


しかしこの業界も労働環境は教室によってピンキリみたいですね。

クレーマーはいなくてもモンスターペアレントはやはりいるようですね。

教員志望の方へ

先ほど「将来に繋がらないのならばそのバイトはするな」とお伝えしましたね?

「じゃあ僕/私は教員志望だから塾講やっていいよね?」

もちろん!どうぞやってください。ただし、こういう考え方もあります。

他のバイトもやった方が進路指導に役立つのでは?

もちろん教員の本業は授業を通して生徒に勉強を教えることです。

ですが、教員と予備校講師の違いは業務に「生徒指導」・「人間育成」が加わってくるか否かです。


もし社会人になる際にダイレクトで教員を目指す場合、

あなたは「”教員”という世界しか知らない教員」になる可能性が高まります。

ぶっちゃけ生徒目線で考えると、「社会っていうのはな」という説教をされる際に

 

 ・”教員の世界”しか知らない先生にされる場合

 ・”教員以外の色々な世界”を知っている先生にされる場合

 

の二者ではどちらがスッと入ってくるでしょう。僕なら後者です。

前者に言われても「でも貴方は他の仕事やったことないじゃん」って思うかもしれないし、

後者に言われたら「この人は他にもこういう職を経験したんだ。進路相談してみたら面白いかもな」と思うかもしれません。


ですから大学卒業後すぐに教員を目指す方であれば、

塾講を少なめでやりつつも”できるだけ色々な業種を体験してみる”

ということが意外と重要かもしれません。

じゃあ、もしやるならどういうバイトをやったらいいの?探したらいいの?

結論から言ってしまうとインターンシップ・もしくはスキルが身につくバイトをやってください。

単純作業は簡単で、それなりにお金も稼げます。ですが、”若い時の時間”はお金よりも何倍も貴重です。

それに大学生としてのもしくは若者としての貴重な時間を費やすのはちょっともったいないと思います。


どうせ時間を費やすのならばやりたい仕事に少しでもつながるインターンやバイトを探して、

スキルや経験値を増やした方が将来的にプラスになって自分に返ってきます。

就活においても優位になるのではないでしょうか。

まとめ

まとめ▼スキル・経験値が得られるバイトをしましょう。

・もし飲食をするならきちんとした良い店で短期間やってみましょう。

・教員志望の方は逆に教職関係以外の色々なバイトを経験してみては?

今回は以上になります!みなさんが良いバイトに出会えることを祈ってます。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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