睡眠の科学っていう授業を履修しようとしたことがあります。
どうもFussです。
今回はしっかり睡眠をとろうよっていう話をしたいと思います。
そうです当たり前のことです。
大学の授業で脳科学の授業を履修していたのですが、(文系の僕でもこういった授業を受けれることが大学のいいところですよね、(笑))そこで一番印象に残っているのは「アミロイドβ」に関する話です。
皆さんは知ってますか?アミロイドβ。
アミロイドβっていうのは、一言でいうとアルツハイマー病を発病するリスクを高める脳内物質です。これが蓄積していくとアルツハイマーになる可能性が高くなるそうです。(ちなみにガン発生の関与も示唆されているそうです、ヤバいですね)
「いやいや、そのアミロイドβとかいう物質と睡眠に一体なんの関係があるんですか??」
大ありです。睡眠をとるということはこのアミロイドβを分解する役割を持っているからです。それを徹夜もしくは睡眠不足を繰り返していては、この物質がたまる一方なのです。
2013年のアメリカ・ワシントン大学の研究チームが行った調査によれば、睡眠が不安定な人と安定している人とでは蓄積が5.6倍違うといいます。
睡眠を「6時間以下」「7時間」「8時間以上」でグループ分けして認知症発祥のリスクを比べた実験では、7時間よりも6時間以下と8時間以上の人はリスクが高まるようですね。
つまり6~7時間睡眠が一番よさそうですね。長時間寝ればいいというわけでもなさそうです。1日平均10時間寝る人と7時間寝る人とでは心臓発作や心血管疾患のリスクが高まるそうです。僕は寝すぎるタイプなので心臓のためにも良い睡眠を心掛けなければいけないですね汗
良い睡眠をするにはどうしたらいいわけ?と思って調べると、、
- スマホは寝る1時間前には終了してブルーライトカット
- 寝る2時間前には適度な運動(ストレッチや軽い筋トレなど?)→これは体温が下がるタイミングで寝ると寝入りがスムーズになるからだそうです。
- 睡眠周期を安定する(寝る起きる時間固定)
- 30分程度の昼寝(一時間とかは寝すぎ)→昼寝もアミロイドβ減少に効果ありだそうです。
こんな感じでしたね。皆さんもぜひご自分でも調べてみてください。
もちろん調べるために徹夜などもってのほかです!(笑)
誰もが毎日する睡眠ですが、たかが睡眠されど睡眠ということで、正しい質のいい睡眠を心掛けたいものですねえ。。。
というわけで今回は以上になります。本日も読んで頂きありがとうございました。
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