住民登録

今日はあいにくのお天気で、一日中雨が降っております。
どうもこんにちはFussです。

天気って何故にこうも人の気持ちとかモチベーションを落とすんでしょうね。(^-^;
天気って不思議だ、って某映画でも言ってましたが。(笑)
余談ですが、新海監督はFussの大学の先輩にあたります。ので、今後も監督の作品は観ていきたいと思っております。

余談したところで、今回は入国して初めにしたこと
→「住民登録」について書きたいと思います。

ドイツでの住民登録を現地の言葉で”Anmeldung”というのですが、
これを着いて宿舎に入居したのち最初にやりました。
日本の住民票取得とはわけが違うので、めちゃめちゃ緊張して行ったのを覚えてます。覚えてますってつい今週の話ですが。
どこに行ったのか。それは最寄りの外国人局(”Bürgeramt”)です。
市役所(”Rathaus”)のようなもので、おそらくその支部というかその局が独立して別な建物に入ってるイメージ。

なぜこういうまどろっこしい言い方をしてるかというと、市役所に行ったわけではないからです。(市役所はその建物からさらに少し離れたところにありました。)
最初に日本の市役所と同じように、受付番号を発行する機械で受付チケットを発行するのですが、促された通りにうまく発行できずにまごついていると、受付カウンターに座ってたお姉さんがコチラへ来てひとこと「”Falsch”(違います)」といって発券してくれました。笑

その後は席に座って待っているだけです。そして呼ばれて、指定の場所に行くと今度は先ほどのお姉さんとは違って(失礼)優しそうなおば様がいました。そして

おば様「以下の書類ありますか~?」

と聞かれるままにこちらも
「ありますよ~」
と提出。

必要なものは、
・パスポート
・賃貸契約書(”Mietvertrag”)

に加えて僕のケースでは、
・Wohnungsgeberbestätigung
といって、寮長とサインを交わす書類の提出も求められました。

日本では免許証や保険証を出せば本人確認できますが、海外の場合はそうはいきません。着いてから日本の免許証や保険証を提示させられたことはありません(当たり前)
パスポートが全てなんだなあと改めて実感。(サーセン、海外経験が少ないもので浅はかな感想になってます)

ではこちらにサインを、ということで住民票を発行することに同意するサインをして住民票を発行したと思います。
それと同時にオレンジの紙を渡され、
おば様「これを埋めて、指定の書類をもって4週間後にまた来てね~。」とのこと。
このオレンジはなんだ?とみると、頭に”Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels”=「滞在権の授与に対する申込書」と書いてあったのですが。それを即座に解せなかったので
「学生ビザも欲しいんですが、何ですかこの紙は?」と僕が訊くと、
「コレがそれですよ!!」とおば様。
鈍くてサーセン、、。(笑)

「ということで今日はこれで以上になります~」といわれたので、「じゃあこのオレンジ用紙も今日明日で出していいんですか?」と訊くと、(さっき言われたのに、笑)
”Nein‼”と言われ、「4週間後に出してください」と。
なぜ4週間待たなくてはならないのか?それは、データを打ち込んだり等してシステムを作るのに3~4週間かかるからとのことでした。移民が多い国だからなのかな~?とは思い、待ってから行くことにしました。

住民登録に関しては、思ったより本当にスムーズに進んで驚きました。が、ビザ取得の際にはこんなにスムーズにいかないだろうなぁ、、、と今からビビっていますが。ネットで読む感じだと、現地の人に一緒に同行してもらった方がいいとかなんとか。。書かれてるんで、そりゃビビりますよね、、

ただ現地に来てまだ一週間足らずでしかも友人もほぼできていなくて頼むあてもないので、一人で行きます。
それに関してもレポートしますので、ご期待ください(笑)

今回も読んで頂きありがとうございました。

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