外国語が聞き取れない!に、もう悩まない!マインドとは

どーもどーもこんにちは。皆様素敵な週末をお過ごしでしょうか?

今日は「外国語が聞き取れないときのマインド」についてお話していきたいと思います。

みなさんは外国語が聞き取れずに困った経験はありますか???

聞き取りができない原因に関しては後から説明するとして、そもそも母国語以外の言葉なわけなので聞き取れないのは当然なんですよね。当たり前。だから、なにも恥ずかしいことではない。

今日僕は大学の発表が課されているグループ内でのミーティングがありました。

アメリカの子とベルギーの子と3人だったんですがまあ僕以外が流暢に英語を喋れる喋れる。まあどちらも欧米人なので当たり前なのかもですが。

それでもなんとか食らいつき話し合いしました。今回に限ったことではないのですが、ディスカッション(フリートークであっても)は日本語以外だとまだまだ苦手です汗

日本語であればディスカッションもフリートークも、不得意ではない方だと自負していますが、外国語だとやっぱり一歩ひいてしまうというかね。

メカニズムは、

①そもそも言っていることがわかるときと分からないときがある
②分からない場合はまず話についていけなくなる
③この状態で「分からない」といって助けてもらうのが一番いいのだがそれが言えない(恥)
④ますます進んで完全においていかれる
⑤そして結果的に「変な発言をしたくない」っていう守りに入ってしまうんですね~

対策というかできることは多分、以下の3つ

A)分からないなと思った時点で止める
B)相手にあまり言わせず自分が喋りまくる(攻撃が最大の防御型?)
C)そもそもそんなことで詰まらないように語学力あげておく

とまあ思い付く限り挙げましたが、Cは出来るなら苦労しねえよって思います。そうなればいちいち悩まないで発言できると思います。

問題はやはりAでしょうね。

分からないと思った瞬間に「え?何?待ってどういうこと?」と聞いてしまう。

ただこれがなかなか難しいんですよね~。特に和を重んじる日本国民の皆さんはそうじゃないかなと。少なくとも僕は会話を止めたくないので集団で話すときは日本語でも聞けないかもです。。

でもそれは僕だけじゃないよなと。(そう思いたいだけでは?笑)

けどAができないのにB、Cのレベルにはならないと思うんすよね。

集団で話す⇒分からないことが出る⇒即座に聞く⇒分かる⇒分からない⇒聞く⇒…以降略

を繰り返すうちにあんまり聞かなくても良くなっていくんだと思います。というかそう信じています。(^^;

わかってるふりしてしんどいのは、時間が経過すればするほどに「分からない」と言いづらくなることです。なぜなら分かってる前提で会話が進むから。。って話をしてて今思い出したのが「ズンドコベロンチョ」ね。from世にも奇妙な物語
ご存知ない方はぜひご覧ください。

ここでひとつまとめておきたいのは、

わかったふりをしない

ということです。簡単なようで難しいですよね。でもわかったかわからないかは自分の中で一瞬でわかりますよね。「??」ってなったら「もう一回言って?」「どういうこと?」と即座に言った方がいいです。それもなるべく早く。

では次になんで聞き取れないかですが、シンプルかつ単純明快にいえば

  • 単純に知っている単語が少ない
  • 音の欠落・結合をしらない(音を覚えていない)
  • 話し相手のアクセントに慣れてない

この3つが主な原因です。

一つ目に関しては皆さんも考えたことあると思います。読むときもそうですが、やっぱり普段インプットが足りてないとどうがんばって聞いてもやっぱ聞こえてこないです。

2つ目に関しては、「リンキング」「リダクション」「リエゾン」
この辺をググると良質な情報にたくさん出会えると思います。

3つ目に関しては、やはり人や出身によって多少言葉のアクセントが違ってくると思うんですが、これに関してはあまり努力の余地がないというか仕方のない部分なので聞き慣れるまで我慢するほかないと思います。

ここの部分をまとめると、

普段から習得したい言語の音を聞く習慣をつける。しかも短くてもいいからできるだけ毎日。

ということです。

僕もまだまだリスニングは課題なのですが、youtube等で毎日5分程度でもいいので英語ドイツ語の音を聞くように心がけていますし、全然やってなかったころと比べてもかなり耳が聞きやすくなりました。ぜひぜひ一緒に頑張りましょう!

ではでは!読んでいただきましてありがとうございます。

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